リウマチの症状の初期は、朝、起きたときに関節がつっぱった感じがします。
よって、リウマチの症状として関節の多い指などは、とくに違和感を覚えるでしょう。
このリウマチの症状と良く比較される病気に膠原病があります。
膠原病は、細胞と細胞とを結び付けている組織に異常が起こる病気で、リウマチの症状は関節に異常をきたす病気になります。
関節も身体の組織と組織とを結び付けていますから、細胞間で異常をきたす病気である膠原病と、関節異常のリウマチの症状は、似ているところがありますね。
リウマチの症状をなぜ発症するのかは、今のところ原因は不明です。
リウマチの症状は、人から人へうつるという感染症でもありません。
膠原病もリウマチの症状と同様、発症の原因は不明で、感染症でもありません。
そして、リウマチの症状にしても、膠原病にしても、発症するのは女性が多いとか。
以前私も、膠原病ではないかという診断が下ったことがありました。
リウマチの症状のような、朝起きたときの関節異常を感じたことはないのですが、その頃、微熱がずっと続いていたのです。